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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第468号
                             2012/03/11
                             編集責任者 斎藤喜章
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【発災3.11】
 
 目に星を抱くさそり座のNHKアナウンサーからメールを頂いた。

 ぺんぺん草通信をご笑読頂いている青年で、地方から中央へ召集された
まさにスター的存在となろう人材(アナウンサー)である。

 彼曰く 、「 『東京に来て1年』 というよりは 『故郷を離れて1年』」という。

 故郷を持つという感性こそが人生を豊かにする。どこにいても人生は流転する。
だが一人だけの「生老病死」は・・・。
しかし、友が母が師がいて山河があり花がある。そこでは賢治のような豊かな感性が生れるのが故郷だ。

 賢治は言った。・・・雨ニモマケズでの「生老病死」感について

(病について)
東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ

(老いる)
西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ

(死について)
南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイイトイヒ

(生きること)
北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ

                            (宮沢賢治 詩集より)

 

 そこに人がいて、関わりがあって 「生老病死」が豊かな人生として生れるのだ。

 筆者、地元新聞に3月10日付け提言を書かせていただいた。紙幅をつかって紹介したいと思う。

「東日本大震災から1年〜未来を創る〜各界からの提言」

=農業振興と住民の安全の拠点に=

仙台空港は津波に飲まれました。離着陸場を失った関東からの民間航空支援ヘリは「ふくしまスカイパーク」へ多く飛来しました。ここは被災3県と関東の中継の要所、原発事故現場に近く民間のヘリコプターを受入可能な施設です。

要人(医療関係者含む)輸送・緊急物資保管供給・報道関係駐機・一時燃料給油・無人機特殊ミッションなど災害支援関係だけでも約200回に及びました。そして、迅速な支援運営体制と速やかな滑走路修繕に高い評価を頂きました。

当協会は平成16年に赤十字航空隊福島支隊を結成「災害時の支援活」を活動に掲げ、平成21年には「スカイレジャー・ジャパンInふくしま」を誘致、航空関係者との信頼関係が「ふくしまスカイパークなら大丈夫だ」との情報源になりました。現在、自衛隊ヘリ・県警ヘリ・県防災ヘリ・県ドクターヘリが活用しています。

半年間に渡る災害支援ヘリ対応の地上クルーの多くは技量の関係で当協会の無償ボランティアが行いました。しかし、継続の難しさや施設の強化(電源・倉庫・各種備蓄など)の必要性もわかりました。


ここは農業振興の目的で設置されたこの施設ですが、住民の安全安心確保拠点という目的も追加すべきと思います。

 

               世界一安全安心な美しいふくしまを目指そう!!

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【スカイパーク情報】 
・電話連絡 024-558-6880(スカイパーク) です。
*ふくしまスカイパークのHPを随時更新しております。ご参照ください。
http://www.ffa.or.jp/fsp

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【活動報告】
2/16 定期会計監査
2/21 航空技能審査制度(仙台空港CAB内:13:00) 
2/23 ふくしまスカイパーク運営協議会(福島市役所602号室) 
3/2 再生可能エネルギー懇談会(小濱東北大教授と福島市議会会派)
3/11 鎮魂キャンドル献火式(福島県庁前)

【今後の予定】
3/20 チェルノブイリ報告会(報告:斎藤)
3/30 指定管理者 辞令交付式(管理棟)

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NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章