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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第416号
                             2011/02/06
                             編集責任者 斎藤喜章
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【安昌男パイロット(1)】

 今、書いて置かないと感動が薄れるのでは、との自分自身への老婆心か
ら「真言宗の坊さんが語る神話の世界」は、またまた来週(以降)に延ばし
大韓民国航空会での感動的なエピソードを一言。

 ここは大韓民国航空会の総裁室。上座には李総裁、横座は黄専務理事、
その脇に李事務局長。対面には筆者と通訳のチョン・ヒョンシルさん、話は
和やかに進んでいる・・・。

 時間はさかのぼり前日の夕刻。

 実は、この表敬訪問の前日夕刻に韓国ソウル市内のラマダホテルにチェッ
クインしたのだが、着くまでの珍道中は旅の楽しみと言うより、表敬訪問一本
勝負で訪韓している筆者にとって不安と暗雲のチラリズムに引きずられそうな
雰囲気を呈していた。

 それは・・・。

 ソウル(インチョン)空港に着き、リムジンバスでホテルに向かうのだが、ラマ
ダホテルを経由するチケットを購入し行きはよいよいとバスに乗った。
タクシーで直行すれば約7000円ほどかかるところ、リムジンバスで行けば
約1000円ですむ。
4回目の訪韓になる筆者にとってバスでのソウル市内アプローチは初めてで
あったが、何処か旅なれた優越感に浸りながらラマダホテルに到着した。

 チェックイン・カウンターで名前を告げチェックイン・プリーズまでは良かったの
だが、丁寧な日本語で「ご予約されておりません」との返事だった。

 まさか・・・、天下のH・I・Sがそんなへまをするわけが無いと信ずる筆者は
日本から持ってきた予約シートを出した。

 サア、見て欲しいこの予約シートを!とばかりに・・・。
(ホテルマン)「お客様・・・、このご予約はラマダ・スイート・ホテルでございま
す」。

 エッエ?・・・、スイート?

(ホテルマン)「ソウルにはラマダホテルが3ヶ所ありまして・・・、ここはラマダINソウル、そしてラマダ・スイートホテル、それからラマダ○×▲がございます。」

 この様にして、アクシデントが始まったのである。意外とアクシデントとは連続するもので、アクシデントがアクシデントを呼ぶ。
ホテルマンは親切にもこの様な出来事が日常のようで、路上に出てタクシー
を自らピックアップして名刺を渡し筆者にヒソヒソと言った。

(ホテルマン)「ラマダ・スイート・ホテルまで運賃が高くても20000ウオンを超 えません。もし超えたなら『ボッタクリ』ですから、この名刺の電話番に電話をく
ださい。私が交渉しますから・・・」。

 この「ボッタクリ」の言葉には多少びびったが何とかなるだろうとタクシーに乗り込んだ。ソウル市内の車両渋滞は相当なもので約15KM移動するのに約1時間30分を要した。予定通りなら別件で訪韓している福島大学のTOPの方々と
夕食に行っている時間だ。携帯も持ち合わせていないため連絡もつけられず
「ボッタクリ」の不安を抱えながらの1時間30分は結構長い。

 「ボッタクリ」だったら電話をくれと言っても携帯電話がないのだからどうしようもない。運転手に話しても日本語は通じづ英語でもダメ・・・。

 しかし、運転手には何か伝わったのか「サブ・ウエイ?」と答えが返ってきた。
そうか、筆者がソワソワしているので「地下鉄に乗り換えるか?」と言う意味な
のだろう。

 そう考える不安もすっと消え「ラマダ・スイート・ホテル カジャ(行きましょう)」。

 

(運転手)「イエェ」。

 嬉しい「カジャ」が通じた。この運転手、良い人だ!

 これで「ボッタクリ」の不安は消えた。しかし、アクシデントはまだ道半ば・・・。

 

この続き又来週。

 

〜〜河北新報の記事は今週はお休みです〜〜

 

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【活動報告】
1/28   大韓民国航空会 表敬訪問
2/3  飯坂ロータリークラブ でスピーチ
2/6    韓国語弁論大会 来賓で参加

【活動予定】
4/29-4/30 GWみんなの遊び場になるV
8/21     風船割り大会・BBQ
10/8-10/16 銀の翼週間とし以下を行う
・第2回全日本曲技飛行競技会 10/8-10/10
・エアロスピリッツ りんご祭   10/15-10/16




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NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章