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特定非営利活動法人(NPO)ふくしま飛行協会 週間ジャーナル
ぺんぺん草通信 第411号
                             2011/01/02
                             編集責任者 斎藤喜章
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【退路を断って(3)】

 ぺんぺん草通信をご笑読いただいてる皆様、明けましておめでとうござ
います。
 諸兄にあられましてはお健やかな新年をお迎えのことと思います。

 元旦早々、TOKIOの「THE ウルトラマン DASH 奇跡の3分間を目撃
せよ(18:00〜)」(日本テレビ)で室屋ウルトラマンの超飛行テクニックで
幕を明けました。
 時速300kmの曲技専用航空機の車輪で、ケーキのローソク1本を飛ばす
という超テクニックはテレビ視聴者の目を釘付けにした事だろう。

 室屋パイロットの活躍と惜しみなく支援するメンバーに支えられ、ふくしま
スカイパークも大きく成長させていただいております。

 筆者たち、昨年は「イノベーション」を掲げ取組んで来ました。

 昨年8月末、福島市役所のご紹介で、内閣府行政刷新会議事務局・参事
官補佐の重徳(しげとく)和彦氏と市の職員・筆者と3人で随分の時間、懇談
する機会を得ました。

 ふくしま飛行協会の取り組みなどを紹介、重徳氏の考えを伺ったり、大い
に盛り上がり、氏の発信するツイッターで【NPOふくしま飛行協会理事長の
斎藤喜章さんにお会いしました。農道空港に民間が格納庫やレストランを
整備し、NPOが指定管理者に。年間通じて様々なイベントを開催し、数万人
が訪れます。想いと専門性あるNPOが、不振の農道空港を航空スポーツの
メッカに。まさにイノベーションです。】と、いって頂いた。

 つい最近、知ったことですが重徳和彦氏、
  愛知県知事戦に立候補するとか・・・。
懇談での話も、さすがの切れ味「退路を絶って」の雰囲気があった。

 さて、昨年の末から連載を開始したコッチの方の「退路を絶って」は、
路地を曲がってほどの内容だが・・・。


〜〜河北新報〜〜7月27日付 「三舵の調和」(後半)より 斎藤喜章

 航空機のパイロットが練習生時代から大型旅客機のキャプテンまで、
安全飛行を保つため常に要求される操縦技術は「三舵の調和」である。

 三舵とは主翼についている可動補助翼(エルロン)と水平尾翼にある
昇降舵(エレベータ)、そして垂直尾翼の方向舵(ラダー)である。
 有視界航法の場合、空中という三次元の中で風を読み雲を避け高度を
管理し目的空港に到達する。
 三舵の調和が極端に乱れれば失速(ストール)の危険やきりもみ(スピン)
に入ってしまう。

 まだまだ充分に整っていない指定管理者制度のなかで社会で吹く強い風
を受けながらミッションを達成しなければならない。このミッションはスカイパ
ークを多面的に活用し、地域農業の振興や地域福祉に寄与するというものだ。

 飛行機の三舵の調和ように「地域市民の意識」「行政の政策」「指定管理者
の自己実現」の三者三様のニーズを調和させていく。この調和が乱れると運
営の失速、施設の維持不能になりかねない。

指定管理者を受託するにあたって運営の方向性を「地上と大空を結ぶ航空
公園」とした。誰もが楽しめる憩いの場所にという思いを表した。そして、実施
したのがスカイアグリ事業(空と農業という造語)、紙飛行機・模型飛行機・
スカイダイビング・グライダー、大空のダンス曲技飛行という空の行事と地域
農業生産品の展示販売を積極的に組み合わせた事業だ。

今ではシーズン中の来場者は4万人を越えるようになった。全国の農道空
港の中では利活用の一つのモデルになったとも言いえよう。
だが常に変化するニーズに対し柔軟にバランスよく調和する力をつけなけれ
ばならない。

この能力こそが指定管理者に与えられた重要課題であると考えている。

〜〜〜〜(後半終わり)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

新年第1号のぺんぺん草通信をご笑読いただき、有難うございました。
今年のテーマを「モア・イノベーション」として、地域に根ざし、世界に臨む
活動を展開してまいりたいと思っております。

諸兄皆様からのご支援ご指導宜しくお願い申し上げます。

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【活動報告】
12/28  ふくしまスカイパーク閉場

【活動予定】
1/4   仕事初め 10:00 事務所 ご挨拶回り
1/5   ご挨拶回り


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NPOふくしま飛行協会 斎藤喜章